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9月18日

ここのところ、音楽よりも町歩きに精を出しているマーボー氏。
もともと町をうろつくことが好きな健脚家であり、
おしりをプリプリさせながら都内各所を巡るのが楽しいという。

愛読書は、太宰治全集でもビートルズアンソロジーでもない。
ダントツ1位で「地図」。(2位はタウンページ)
シスターが聖書を、ミスター梅介が六法全書を携帯するように、
マー氏は地図を携帯する。
しかも、2種類。
普通に使う用と、自分が通った足跡を塗りつぶす用とだ。

休みともなれば地下鉄やバスに乗って都内へくりだし、
緑と水のあるところ目指してひた歩く。

神社仏閣、江戸時代や文士ゆかりの地を訪れては
悠久の時を感じて恍惚とし、
坂を見つければ、ジョーイ・ラモーンよろしく
納得がいくまで上る&下る。

そして、目的地までの道中では、
古臭い喫茶店の発見に躍起になる。

その古臭い喫茶店、せっかく発見しても
自分ひとりで入る勇気はないから
眺めるだけで帰ってきてしまうらしい。

それじゃあつまらない。沼田元氣先生のように
せめて形に残せればと始めたのが、外観撮影。

パシャリ、パシャリと調子良くやっていくも
ある喫茶店において
「コラー! 何しちょる!!」と
おばあちゃん主人に怒られたそう。

盗撮は感心しないが、
外観ぐらいだったらバレないようにやんなきゃ。
バカ正直だから、中から見え見えの位置で撮影してたのかな。

最終目標は「都内の道を“足”で制覇する!」という
マーボー氏の散策は今日も続く——。
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by trasac | 2005-09-19 16:23

9月12日

“ウンコ”で落ち込み。

先日、また健康診断があった。
一日だけの開催ではなく、数日に分かれて行われるも
スケジュールがうまくかみ合わず、休みの日にわざわざ出勤。
そして検診を受けた。

2時間後、その日一緒に出かける約束をしていた同居人に
「ウンコ待ちのため、帰宅が遅くなる」との連絡が入る。

なんでも、検便があることをすっかり忘れ、
いつものように朝イチでぶっ放してしまったらしいのだ。
前述した通り、その日しか時間が合わないので、
なんとかウンコを出さないといけない。
なので、ひとまず場所をガストに移した。

そして、粘ること1時間弱——

「今、ガストにてウンコ製造中。
 昔は『ウンコ製造“樹”』(←マーボー氏の本名は正樹。
 本人はうまいこと言ったと思っている)として活躍していたが、
 今はウンコが伸び悩み。あと二杯くらいコーヒー飲めば出るかな。
 少し腹がギュルギュルしてきたような……」

頑張りの甲斐あって、無事任務遂行。
だが、どうでもいいときにはモリモリ出るのに、
必要な時には出せない自分に苛立つ。
心にモヤモヤが残った。

「つくづく自分はマヌケだと実感する。
 検便を考えずに朝一ウンコでスッキリしてしまったため、
 ウンコがスッカラカン。力めど力めど出てこない。
 朝飯食べてないから腹はスッカラカン。
 計画性がないのだな、僕には」

DON'T BLAME YOURSELF そんなに自分を責めるなよ。
みんな「たかがウンコじゃねーか」って思ってるぜ。

でも、「されどウンコ」な人間なんだな、マーボー氏ってヤツは。
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by trasac | 2005-09-14 16:22

9月6日

高校時代の同級生と久しぶりの飲み。

彼の名はY田くん。

大学進学と同時に上京してきた友達のうちのひとりで、
「イジられてなんぼ」というマー氏のキャラをよく理解し
且つ、うまいこと突っついては味を引き出してくれる、
いわばマー氏の調理人だ。

学生の頃は、休みともなれば、けっこう連んで遊んでいたよう。
大学が違ったにもかかわらず、だ。

そうそう、マー氏は一時期彼の家へ
居候させてもらっていたこともあった。

そんな蜜月な日々を過ごした友ではあるが、
卒業後は次第に連絡をとらなくなっていった。

上京組のなかに飲み会を開くのが好きな輩がいて
その彼が主催の定例会にはお互い顔を出し、
近況報告などはそこですませていた。

だが、マー氏の参加率は徐々に低くなっていく(→モラトリアム期間へ突入)。
そしてY田くんも仕事の鬼へと変わっていった。

それから今回の再会までにはどのくらいの歳月が経ったのだろう。

マー氏からの飲みの誘いに対して、彼は言ったそう。

「人との出会いとか繋がりってさあ、バスに例えることができると思うんだ。
 それぞれがバスを持ってて、知り合った人や仲良くなった人は
 自分のバスに乗車してくれる。それでしばらくはその時代を走ってるんだけど、
 時間が経てば、疎遠になってバスから降りちゃう人たちが出てくる。
 
 バスのメンバーは運転手=己が決めることで、
 乗り続けてほしい人は残せばいいし、降りてほしい人は降ろせばいい。

 で、じゃあ俺とマーはどうなのかって考えたときに
 『あ、マーのバスには、まだ俺は乗ってたんだ』って今回連絡もらって思ったんだよね。
 つまりは、早々に乗車拒否されてたんじゃないかって(笑)」


鋭い観察眼&洞察力を持ち、頭の回転が速いY田くんを
いつも一目おいて見ていたマー氏は、
上記の言葉を聞いた瞬間、ポッと頬を赤らめたとかそうでないとか。



さて、実際のところ“マーボーバス”には、現在どんなメンツが乗っているのだろうか。
何より一番知りたいのは、どのくらいのサイズのバスなのかだったりする。

ワンマンバス(一人乗り)だったら笑えるな。
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by trasac | 2005-09-08 16:22

9月4日

お盆に帰れなかったので、先日連休をとって実家に行ってきたマーボー氏。

両親は、かわいい倅(せがれ)の帰郷を首をながーくして待っており、
とくに父親のほうは、はやる気持ちを抑えきれず

「いまどこだ?」
「何時ごろ着くんだ?」
「まだなのかー?」

という内容の電話&メールを分単位であびせかけてきていたという。
傍から見れば、軽いストーキング行為か、消費者金融の催促って感じだ。

両親がそこまで喜ぶ理由は、
マー氏に“実家に寄り付かない”数年のブランクがあったからだと聞く。

「今の仕事に就く前は、バイトをしながら
自分のやりたいことを見つけようっていうモラトリアム期間だったのよ。
だから実家に帰らなかった。いや、「帰れなかった」んだ。

スタート時はピチピチの20代前半だったのが、
のほほーんと過ごしていくうちに、
気がついたら三十路ちょい前まできちゃってたし。

もちろん、その間、就職活動もしたよ。

でもね、ただ“正社員”ってことにこだわって探してたから空振りの連続。
しかも落ちてもあんまりショックじゃなかったんだよね。
ていうのは、そんなにやりたい仕事じゃなかったからだと思うんだ。

で、『じゃあ自分は何がやりたいのか?』って考え始めたの。

すると、だんだん『自分が誰なのか?』とか
『人間は生きているのか、生かされているのか』とか、
『地下鉄はどうやって地下に入れたのか』とか
そういう方向に思考がいっちゃって——(以下、略)」

ご存知のように、マーボー氏は天職ともいえる福祉の仕事に就いて日々汗を流している。
ゆえに、現在は胸を張って実家に帰っていけるらしい。

ひとまずは〈親孝行 したい時に 親はなし〉ってことにならなくてよかったですな。
おっと、縁起でもないことを言うてしまいましたかな?
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by trasac | 2005-09-05 16:21