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4月21日

マーボー氏の“三十路の気付き”項目内に
「何事もタイミングが大事」ってのがあるらしい。

今まではそんなこと意識しないで、突っ走ってきた。
けど、人生、己の力技だけではどうしようもないことに
ようやっと気付いたのが30になってから。

周りに転がってるタイミングとやらをすくいとって、
なんとか自分の筋肉にできるようになったらしいのだ。

今回は、その存在を知っていながらも
若いが故に見なかった、いや、見れなかった作品について。

 「映画には観るタイミングがある!?

  『ペギー・スーの結婚 (86年/米 監督:フランシス・F・コッポラ、
   出演:キャスリン・ターナー、ニコラス・ケイジ)』。

  この作品、中学時代、バディ・ホリーにイカれていた時に
  存在は知っていたが、観ようと思わなかった。
  ファンタジーが苦手な少年でしたので。

  しかし、約20年後に観て正解。
  自分の中学時代に戻った感じ。
  (映画では、主人公が高校時代にタイムスリップする)
  こういう語り口はいろいろあるけど、今、まさにグッときた。

  マーシャル・クレーンショウ(たぶん)なるミュージシャンが出演していたのが収穫。
  長い間音楽を聴いていると思わぬところで出会いがある」

最後の一文は、隠遁生活をしているじいさま風発言。
ううーん、風格があるから不思議。

筆者にいわせれば、タイミングは波と一緒。
準備が出来てなければ波乗りはできない。
するってぇと、マー氏は30になってようやくウェットスーツとボードが揃ったのだと思う。
プラス、勇気も。
モロモロ含めて、いやー、今後の展開が楽しみですねー。
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by trasac | 2006-04-24 16:55

4月14日

今回は、マー氏のちょっと賢い一面をご紹介。

中古レコードのほか、新規でもバンバンCDやらを購入するので、
いたるところのポイントカードを持っているマーボー氏。
しかし、“ポイント”のたまり具合はといえば、まちまちだったりする。

そこで、「今後は一番還元率のいい場所だけで購入することにしよう!」と
さっそくリサーチ開始。
すると、「HMV」が一番いいという結論に至った。

ならば、整理ついで
「今まで溜まっていたポイントを使い果たしてしまおう」と
かなり都合のいい理由で、脅威の大人買いをしたのが今回。


「執念とでも言おうか、馬鹿だともいえる大人買いをしやした。

 タワレコのカード期限が4/20のため
 ポイントをうまく活用しようという思いから。
 ギリギリで割引使えず泣いていた人を知っているので、僕は早めの対策です。
 (↑これ、筆者のことです)

 結果、大成功。
 店内を一時間物色し、欲しいものを無駄なく買えた。

 参考までに、買った物は
 『クラム(94年/米 監督:テリー・ツワイゴフ)』
 『ゴーストワールド(01年/米 出演:ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンスン)』
 『欲望 BLOW UP(66年/英伊 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ)』
 『ディープ・スロート(72年/米 出演:リンダ・ラブレース)』

 以上、DVD4本と雑誌3冊。
 プラス、ジョン・ウォーターズの『悪趣味映画作法』も入手。
 やたぁー! どこ探してもないから買うのをあきらめていたので、嬉しさひとしお。
 楽しむぜ!

 なお、ぴったり買い物をしたため
 新しいカードは発行されずに帰ってきました。

 これで心置き無くタワーレコードを見捨て、HMVに乗り換えられる。
 これも小沢氏(現民主党党首)から学んだ
 『変わらなきゃ』という気持ちの表れなんだな」

口癖といっても過言ではない、マー氏の「変わらなきゃ」発言。
その先、着地点が見えないのもいつも。
敢えて隠しているのか? 意外に無言実行派?
いずれにしても、観察甲斐のあることには変わりなし。
今後もよろしく。
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by trasac | 2006-04-17 16:30

4月7日

ここのところ、休日といえば
避難所生活※を送るマーボー氏。

 ※リビングに布団を持ち込み、
  朝な夕なテレビにかじり付くビデオ三昧のこと

が、養老“バカの壁”孟司せんせいの
「頭だけでなく、体もつかえや」との言葉に感化されたのか、
先日は遠出の旅をしてきたようです。


 「久しぶりの散歩。
  目指すは西新宿の新宿村スタジオ(以前仕事で一度だけ来たことあり)。

  このあたりは戦後のドサクサ感が未だに残る貴重な空間。
  青梅街道を隔てて高層ビルが立ち並ぶ。

  僕は好きなんだな、ひなびた家屋が。
  道路拡張のため立ち退きを強いられている。
  とても不思議な光景。
  まるでブルックリンみたい(あちらは運河を隔ててるけど)。

  写真を撮っていると酒臭い親父に声をかけられる。
  『またか、やばい』
  と思いきや
  『プロレス運送を撮ったな〜』
  と言われる。

  怪我で引退したレスラーがはじめた
  引越し屋のトラックを撮っていたからだ。
  なにやら二、三日前の朝日新聞に記事が載っていたらしい。
  そのことを上機嫌で酒臭い息を吐きながら語る親父。
  まだまだ昭和な親父がいるもんだ。

  ときわ荘という西新宿駅近くのアパートまで行き、
  写真に納めて散歩は終り。

  『ピンク・フラミンゴ(監督:ジョン・ウォーターズ/米 72)』
  『ウェイキング・ライフ(監督:リチャード・リンクレーター/米 02)』などの
  DVDを買って帰宅する。

  楽しき休日でした」


酒臭いおっさんに声をかけらたくだりで
なぜ「またか」と思ったかというと、
少し前にこんな出来事があったから。

 「伊香保温泉は石段街にて。
  前から酔っぱらいの親父が大声上げて下ってくる。

  嫌な予感。

  大体そういうときは的中する。
  親父が僕の方を見て『芸能人だ!』と叫ぶ。

  眼鏡にジャケットだった僕のいでたちを見て
  『オリエンタルラジオ………に似てるな…』と呟く」


“類は友を呼ぶ”と古の人は言ったもんで、
特異体質は特異体質を呼ぶってことなんじゃないすかね。
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by trasac | 2006-04-10 03:06

3月31日

仕事が早めに終わる日(早勤は朝7時〜夕方5時)は
寄り道をしてくることが多いマーボー氏。
下北沢や吉祥寺などで
レコードを物色してくるほか、
リーズナブルでエンタテインメントが溢れる場所、
図書館に行くことも多い。

借りてくる本は、音楽や妖怪関係、
ふくろうムック(河出書房の図説シリーズ)などがほとんど。
でも先日は、“やっぱり”映画の本を借りてきた。

「大林監督の本を読んだ。
 良かった。
 パンクやね、比喩的に。
 日本映画産業に風穴を開けた監督だ。

 いや、パンクというよりロックかも。
 まるでビートルズのような存在。

 既成の価値観を越えた監督。
 黒沢監督、小津監督はそれぞれ東宝、松竹の社員だった。
 いうなれば会社というシステムの中での監督だった。
 それに対し大林監督はCM畑から来た外部の監督。
 いわば既成のシステムの崩壊者である。

 閉塞された社会を覚醒うんぬん……と
 まぁ、よくわからんが、とにかく凄いらしいです。

 日本のヌーベルバーグやね。
 日本映画も要チェックや!」

なぜかの関西弁、最後のシメから推測するに
この本、『スラムダンク』の読後感に似た
興奮があったということかな?
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by trasac | 2006-04-04 13:40