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4月28日

子どものうちは異文化にかぶれ、
齢を重ねるしたがって、自国の良さに気付いていく——
というのは、よくある健康的な話。

マー氏の場合は、某すぐれた邦画に出合い、
ディスカバージャパンしたようです。

 「日本の文化をバカにしていた自分に気付く。
  今まで長い間、アメリカ中心で世界を見つめてきていた。

  確かにロックはアメリカ発祥だし、映画にしろ文化にしろ、
  僕の価値観はアメリカ及び西洋一辺倒。
  まるで文明開花の頃の日本みたい。
    (あー、だからヘヤスタイルは散切りなのか! ガッテン!)

  いやはや、元々日本は西洋至上主義だったんだね。

  そんな前説はさておき、何が言いたいかというと、
  そう、日本再発見をしたのです。

  ありていに言えば、『青春の殺人者(76年/日 監督:長谷川和夫、
  出演:水谷豊、原田美枝子)』を観て強く感じた。

  日本には、まだまだ僕の知らなかった尊敬するべく人がいた。
  いや、文化がある!
  なんだかワクワク興奮気味です!」


この映画の原作は、中上健次の短編小説『蛇淫』。
文庫になってない&絶版の作品なので
探すのが困難だとされていたが、
そこは粘り腰のマーボー氏。

一軒一軒丁寧に古本屋を巡り、
数ヶ月後、原作を手に入れていたから、恐ろしい。
しかも50円という破格値で!

これもヘビによる仕業か?
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by trasac | 2006-05-02 19:33