深夜バスで一夜を明かしたマーボー氏。
ようやく弘前に到着です。 →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ 弘前に入る。 奥に見えますのが 優雅な津軽富士こと岩木山。 恥ずかしそうにてっぺんを雲で隠しております。 津軽平野に入った途端、視界が開けた。 →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ そして移動を試みた。 →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ 弘前から電車に乗った。 1時間半かけて11時には金木へ到着。 太宰の産まれた町です。 電車から青森方面を眺めていると後ろに気配が。 津軽富士が大股開き(ル・グラン・デカール)で そびえ立っていました。 ハッとするほど美しい。 太宰が富士山を「大した山じゃない」といふのも 津軽富士を見たら、津軽富士に見つめられたらわかりました。 別の角度からもパチリ →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ そして、到着したのは「斜陽館」。 積年の思いを胸に北上し、ついにダムが決壊しました。 →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ 今日マーボーが初めてぇ~ 斜陽館に着いたよぉ(着いたー!)♪ 五所川原から津軽鉄道に乗って 金木に向かう途中、涙が出てきた。 実家を懼れていた太宰のように、 行きたいけど行けない。 人を心から愛したいけど愛せない不器用な太宰と 自分が重なったからか。 太宰も半分泣きながら津軽鉄道に乗ったであらう。 太宰がきちんと津軽を旅行したのは36の時(数え年だけど)。 僕も今年36。 →→→→→→ →→→→→→ →→→→→→ 感動しぃでありロマンチストであるマーボー氏。 よく単なる表現として「涙が出た」と著す人もいるが、 マーボー氏の場合、本当に泣いてるからスゴイ。 今回は涙の跡こそ写真に残してないが、 ビートルズの旅の際には その顔も写真に収めてきている。 さすがは全身小説家(志望)。 ちょっと中途半端だけど、今回はここまで。 次回は夕食からスタートです。
by trasac
| 2010-08-03 11:15
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《プロフィール》
名前;マーボー 体質;音楽漬け 特技;街のうろつき 愛読書;地図(東京都内版から世界地図まで) 動物占い;ペガサス 手相;マスカケ illustrated by AKIRA YOSHIDA 最新のトラックバック
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